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(ビジネス経済)

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内容を小生が書いたはじめにの一部でご紹介します!

本書は今日の経営学における世界最先端の分野のひとつであるソーシャルメディア、プラットフォーム戦略?についての

ハーバード・ビジネススクール(HBS)において准教授として教鞭を執ってきたミシック博士による初の著者である。

2014年5月に米国で発表されるやいなや大変な反響を呼び米国のニュース番組でも取り上げられた話題の大作であり、

経営学者はもちろん企業の経営陣、企画担当、マーケティング担当さらには起業家や経営コンサルタントにとっても必読の内容だ。

本書が秀逸なのは、ソーシャルメディア・プラットフォームについて、社会学・経済学・経営学などの学際的な視点から、

膨大なデータの定量分析とトップマネジメントへのインタビューなどの定性的な分析を基に、実際のビジネスの現場において

使える様々なフレームワークを提供している点である。


日本においては、スマートフォンのゲームがヒットするかどうかでソーシャルメディア・プラットフォーム企業の株価が乱高下する

事態となっているが、それがいかに脆く永続的ではなくいかについても本書では明快に説明している。

本書を読むことで、今日多くのビジネスパーソンが直面している以下のような悩みを明快に解決してくれるであろう。

「ソーシャルメディアでいいね!をたくさん集めても収益向上には繋がらないのはなぜか?」
「成功するソーシャル・プラットフォームと失敗するソーシャル・プラットフォームの違いはどこにあるのか?」
「なぜあらゆる機能を持つプラットフォームが誕生しないのか?フェイスブックとリンクトインはなぜ共存できるのか?」
「なぜソーシャル・プラットフォームは栄枯盛衰なのか?」
「急成長したソーシャルゲーム会社がなぜ失速してしまったのか?
ベンチャー企業や大企業はどのようなプロセスで成功するプラットフォームを作ることができるのか?
そして様々な案をどのように評価すればよいのか?」
デジタル戦略からソーシャル戦略へと短期間で転換するためにはどうすれば良いのか?」
「ソーシャルメディア・プラットフォームで収益を向上させ、費用を削減するにはどうすればよいのか」
「ソーシャル戦略を構築するプロセスを通して、その戦略を導入するときに、独自に行うのか、
既存のソーシャルプラットフォームを利用して行うのか」などだ。

本書の後半では、ベンチャー企業や大企業が如何にしてソーシャルメディア・プラットフォームを利用して

収益向上やコスト削減に成功できるかについて、具体的な事例による説明と60社以上の実例から導き出されたフレームワークが提示

されている。経営戦略論の大家であるHBSの看板教授マイケル・ポーターが提唱する基本戦略である

差別化・低コスト(コストリーダーシップ)に準拠した新しいフレームワークも提示している。

具体的には、低コストソーシャル戦略と「出会い」ソリューション、低コストソーシャル戦略と「友達」ソリューション、

差別化ソーシャル戦略と「出会い」 ソリューション、差別化ソーシャル戦略と「友達」ソリューション の4つの戦略だ。

さらにはそこから導き出された具体的なソーシャル・プラットフォーム戦略?の企業における導入プロセスについて、

読者はあたかも実際にその場の会議に参加しているかのような臨場感を持って体験することができるだろう。

本書を読む際の注意点としては独自の用語が多用されている点である。読者はまずこれらの用語を正しく理解することが求められる。

ここでは特に重要な概念について簡単に説明しよう。

まず経済学でいう「市場の失敗(Market failures)」と類似の「ソーシャルの失敗(Social failures)」という全く新しい概念だ。

これは、オフラインの世界では、もし交流が実現すればお互いに便益を得るにもかかわらず、実際には実現できない交流が数多く存在

しており、これらの実現されていない相互交流のことを「ソーシャルの失敗」と呼ぶ。

具体的には、新しい人と出会うことができないという「出会い」の失敗と、既存の人間関係の中で自分の個人的な情報を共有したりする

ことができない「友だち」の失敗の二種類がある。

なぜこのような「ソーシャルの失敗」が起きるのかと言えば、様々な相互交流に関するコストが発生しているからである。

それらのコストとは、「広がり(Breadth)」、「表現(Display)」、「検索(Search)」「コミュニケーション(Communication)」の4つの相互交流コストだ。

更にそれぞれに経済的事由によるコストと社会的(規範)事由によるコストの二種類があり、合計8種類のコストがある。

しかしそれらのコストは人によっても人間関係の種類によっても全く異なることに注意が必要だ。

企業はどのようなコストがあるかを正しく認識することが大切なのだ。

本書の視点が斬新な点は、この社会的規範によるコストという概念を経営戦略論に持ち込んだ点だ。

たとえば「女性から男性にアプローチをするのは慎むべきものだという社会的規範」が存在する、といった例を考えるとわかりやすい。

一方経済的事由というのは、たとえば「一方が遠い外国に住んでいて会いに行くには飛行機代などの金銭的なコストがかかる」

といった例である。これらのコストが予期するメリットを上回れば相互交流が生じない

すなわち「ソーシャルの失敗」が起きることになる。

企業は、「ソーシャルの失敗」が何かを把握した後、これらの8つのコストをオンライン上で軽減するソリューションを提供することで

オフラインでは実現できなかった交流を実現させ、人々に便益を生み出すことが大切なのである。

その際企業は、相互交流コストの経済的・社会的要因の両方に対応しなければならない。

ここで注意すべき点は「戦略的なトレードオフ」が存在することだ。

たとえば多くの人との交流を促進することは親しい友達同士の交流を促進することと両立しないのである。

企業はどのような交流を実現したいのか?という明確な戦略を持つ必要があるのだ。

成功する「ソーシャル・ストラテジー」とは、人々の満たされていない社会的ニーズを満たすことができるように

人々の手助けを企業が行うことで、企業にとってメリットのある業務を代行してもらい、よって、企業はコストを低減し、

或いは、人々の購買意欲の向上(WTP Willingness to Pay)を実現できるという、

社会的利益と企業の競争優位性の両立を実現する戦略である。

そして「ソーシャル・ストラテジー」を構築する際には、WTPを狙うのか?コスト削減を目指すのか?

さらに「出会い」ソリューションと「友だち」ソリューションのどちらを用いるべきなのか?という

4つフレームワークについて検討をすることが必要だ。

以下次回以降にご紹介ですが ソーシャルメディアについてここまで定量的にかつ理論的に解明した本は世界初でしょう

とくに具体的に デジタル戦略からソーシャル戦略へ という企業における担当者にとって有益なフレームワークが

提示されているのは秀逸です すぐにでも活用できます

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